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Office girlの女子会独学勉強法英会話Girl's talk

恋人たちの出会い、そして絆をまゆみの英会話教材としてしまう、Office girlの英会話おすすめ上達法。   

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女子会独学お勉強英語独学英会話上達法Part2

Office girlの女子会独学お勉強英語Girl's talk

初心者でも独学で驚くほど上達する英会話上達法Part2

映画で英会話上達!映画学習の仕方と勉強が捗る名作集

出典「e-note」さま


「海外旅行に行きたい」「留学にチャレンジしてみたい」「英語が話せるようになりたい」など、英語がペラペラな人を見かけるとカッコよくて、ものすごくキラキラして見えませんか?
日本人の特有として、受験英語のようなリーディングやライティングはできても、スピーキングやリスニングは同じようにうまく上達しないで、一言もしゃべれない。
という事が非常に多いですよね。
TOEICの高スコア取得者ですら、英会話はできない。
という方も実は多いんです。テストの傾向が掴めるのでテクニックを身に付ければ高スコアは取れるからです。

実践となると、やはり日本人の国民性は、間違ったらどうしようという恥ずかしさ故に、会話を発展させることはとても難しいようです。
それでもやっぱり英語が話せるようになりたい。ネイティブと対等に、ミスを恐れずペラペラにしゃべれるようになりたいと、語学学校やオンライン英話をスタートする方も多くいますが、できれば、お金を掛けず独学で英会話を身に付けて、英語力の底上げをしたいですよね。
そこで今回は、独学で楽しく英語学習ができる勉強方法を紹介します。

英会話上達には海外映画がおススメ!

独学で楽しく、そしてお金を掛けずに英語を上達させるには、実は海外映画がとってもおススメなんです!
海外ドラマや海外映画は、ビギナーから上級者まで、すべてのレベルの方に適していてるんです。日常ありふれた内容の映画から、アクション、サスペンス、SF、医療、ホラーなどのジャンルが豊富にあるので、様々な英語表現が身に付けられるんです。
しかも、海外映画を英会話教材にするメリットは、他にもたくさんあります。
自分の好きな映画で楽しみながら英語学習ができる
好きな映画だからこそ何度でも繰り返して観ることができる
ネイティブならではのフレーズやスラング(訛り)、相槌の打ち方など細かい描写を学べる
それぞれの国の文化や習慣、土地柄、考え方、国民性などのバックグラウンドが学べる
熟語やイディオム、英単語(日常よく使う単語から専門用語まで)が自然と身に付く
知り合いになった外国人の友人やビジネスパートナーと、好きな映画について会話できる
もちろん、リスニング力は格段にアップする
何より、高額な料金がかからないし手軽に始められる
英会話ができる人の特徴は、リスニング力が高ければ高いほど、スピーキング力も高いということです。
たくさん聞いて、リスニング力をアップさせることで大量のインプットができるので、その分スピーキング力もアップしていきます。
赤ちゃんも同じです。家族がたくさん話しかけて大量にインプットさせることで、少しずつ「ママ」「パパ」などの言葉を話すようになりますよね。
まずは、ネイティブの発音やイントネーション、音に慣れるトレーニングから始める事がとても大切です。
ただ!ここで注意することは、インプットしたものをアウトプットするときなんです!
やはり、ひたすら映画を観て聞き流しのトレーニングだけしていても、声に出さないとアウトプットはできないのです。
海外映画を英語教材にすることはメリットも多いですが、その分デメリットもあるので、デメリットを知った上でそれを克服して、学習に取り組むことで、英語力は格段にアップします。
リスニングして聞こえたフレーズやイディオム、熟語や単語をリピートして、丸暗記して自分のものにしてしまいましょう。
インプットしたものはきちんとアウトプットする
これをきちんと行っていれば、あなたの英語はとても良くなります。英会話力を上げて、質の高い英語を身に付けましょう!
英会話ビギナーが海外映画で英語を習得するなら
英会話初心者の方が、映画で英語学習をする場合のやり方を紹介します。
難しすぎない簡単な映画からスタートする
「さて!今日からさっそく始めよう!」と意気込むのも良いですが、専門用語の羅列している難しい題材は避けましょう。
好きなジャンルや好きな映画があるのは十分わかりますが、いきなりSFや医療などといった内容を選んでしまうと、効いたこともないような英単語やフレーズが飛び交っていて、結局字幕や画面の役者、ストーリーに夢中になってしまう。という事も考えられます。
そうなると、せっかく意気込んでスタートした英語学習もできなくなってしまってもったいないですよね。
まずは、ちょっと簡単かな?と思うほどの内容を選ぶのが得策です。
英会話習得で一番大切なことは、「楽しい」「もっと勉強したい」「もっと続けたい」といったモチベーションをキープし続ける事です。
これがなければ、ただの映画鑑賞になってしまうので、「楽しんだ結果、英語も身に付いた」というのがゴールです。
まずは吹き替えから観てみる
「え?英語でみるんじゃないの?」と焦る気持ちはわかりますが、まずは、日本語でリラックスして映画の内容やストーリー、バックグラウンドを把握しておきましょう。
内容が分かっていれば、英語で見た時もストーリーやバックグラウンドが分かっているので英語に集中出来るのです。
気に入った場面や、気になる表現があった時、英語ではどのように表現しているのか?どんな描写なのか?と比較することもできます。
日本語字幕で映画を観る
吹き替えを見た後は、いきなりすべてを英語で見るよりは、日本語の助けを得つつ、リスニングに集中しましょう。
吹き替え版のときに、すでにバックグラウンドと内容は理解しているかと思います。
今度は、耳からの情報と日本語と比較してみましょう。
気になった場面や表現は、英会話ではどのようなやりとりがされているのか、イディオムや英単語はどんなものが使われているのか、などを注意して聞き取っていくようにしましょう。
英語字幕付きで観る
日本語吹き替え版、日本語字幕版で映画を観たあとは、最後は英語の字幕付きで観てみましょう。
きちんと英語が聞き取れていたか、どんな英語表現が使われていたかを、英語字幕で確認しながら、全体を通して最終確認しましょう。
初めのころは、英語字幕は日本人にとってあまりなじみのないものなので、目で追っていくことがなかなか難しいかと思います。
慣れれば読むスピードも上がってスラスラと読めるようになっていくので、根気よく続けてみましょう。
ビギナーから上級者まで、アウトプットの仕方
英会話中級者や上級者は、すでに日常会話からビジネス英会話まで難なく対応できているかと思います。
しかし、さらに上を目指して、専門性の高い英語をより幅広く理解して会話できるようになりたいと、憧れを持っている方も多いかと思います。
大量にインプットした英語の知識をアウトプットしていく勉強の仕方は、ビギナーでも上級者でも同じ作業です。
映画のセリフを音読すること
英語字幕を、映画俳優になりきってひたすら音読していきましょう。
音読のメリット
発音、イントネーションが身に付く
音読をすることでさらにリスニング力もアップする
声に出すというアウトプットを繰り返すことで、実際の英会話でも応用できる
音と音のつながりが理解できるようになる
単語やフレーズなどが大量に知識と蓄積され、忘れることがない
中級から上級者はシャドーイングにも挑戦してみよう
普段から英語に慣れている英会話中級者や上級者の方は、音読からさらにハードルを上げて、シャドーイングにも挑戦してみましょう。
シャドーイングとは、通訳者や翻訳者が習得する技能の一つで、リスニングを大幅にアップさせることが出来るのです。
英文のスクリプトを見ずに、聞き取った英文を声に出して影のように追いかけていく方法です。
スクリプトが手元にないので、音読よりもより一層耳に集中しないと、後に続いて発音していくことができません。
ですので、リスニング力の基礎がある中級や上級の方にはもってこいな勉強方法です。
映画で英語学習はとっても効率的な学習方法です!インプットとアウトプットを繰り返すことであなたの英語力はかなりレベルが高くなります。


オススメの海外映画
さて、英語学習の仕方がわかったところで、おススメの映画を一挙紹介したいと思います。

ローマの休日

言わずと知れた、オードリーヘプバーンの名作中の名作です。
白黒の画面で観にくいと言う方もいますが、実はこの映画は英語初心者にはとってもおススメなんです。
王室や貴族が使っている美しい丁寧な英語の表現や、新聞記者の喧嘩の表現、オードリーヘプバーンとグレゴリーペックの恋模様、恋愛感情など、様々な描写が学べる作品です。
話のテンポも良く、会話のスピードもそんなに速くないので、英語を学ぶにはとてもおススメです。


アナと雪の女王

こちらも全世界で大ヒットしたディズニー映画の作品です。
ディズニー映画は、基本的に子供が見るものですので、汚い言葉が羅列されていたり、スラングなども使われたりしていません。きれいな英語がたくさん使われていて、且つ、日常会話の習得にはぴったりなので、初心者の方にはもちろん、上級者の方でも楽しんで映画鑑賞できます。


ターミナル

トムハンクスが主演の感動作品。
トムハンクスが、英語が片言しかわからない訳を演じているのですが、だんだんと少しずつ英語が話せるようになっていくところは、自分と照らし合わせてみてみるのも楽しみ方の一つです。
また、ターミナルという事だけあって、舞台のほとんどは空港ですので、空港で使われている英語や乗客とのやり取りなど、英会話の勉強にかなり役立ちます。
初心者から中級者にかけて、おススメの映画です。



マイ・インターン

アンハサウェイとロバートデニーロが主演の作品。
アパレル関係のビジネス英語や日常会話、メールでのやり取り、夫婦のやり取り、上司と部下の会話・・・などなどすべてが詰まっています。また、主演の二人のやり取りがとてもユニークで、その世界観にも引き込まれます。
ファッションに興味のある女性も楽しんで観れるので、英会話学習をするならとても良い映画です。



ラブ・アクチュアリー

こちらも全米で大ヒットした、恋愛映画です。
この作品でおススメなのは、リスニングです。
19人の男女が織りなす恋愛模様を映し出していますが、多国籍なので、アメリカ英語やイギリス英語、アイルランド英語など、リスニング強化の教材としてかなり役立ちます。
国によって発音・イントネーション・スラングが違うので、その表現を習得するにはベストな作品です。



ソーシャルネットワーク

Facebookの創設者、マーク・ザッカーバーグの半生を映画いた作品です。
IT関係の英語がたくさん飛び交っています。
もちろん日常会話としても、ビジネスとしても英語学習ができます。
会話のスピードや専門性の高い単語も多々出てくるので、英語中級者や上級者の方にお勧めの映画です。



バックトゥザフューチャー

1980年代にヒットしたSF作品です。
現在のSF作品は専門用語がたくさん使われていて、リスニングするには難易度がかなり高いですが、当時のSF作品はそこまで難易度の高い単語が使われていないのですんなりとストーリーに溶け込むことが出来ます。
また、会話のレベルも初心者からでも楽しんで学習ができます。


国王のスピーチ

ブリティッシュイングリッシュが学べる作品。
英語の敬語表現や、スピーチの方法、アメリカ英語とブリティッシュイングリッシュの違いの比較など、様々な視点から楽しめます。
イギリスのアクセントを身に付けたい方や発音練習をするにはおススメの映画です。
リスニングのスピードは少し速めなので中級の方から学習されると、より質の高い英語力が身に付きます。



アクロス・ザ・ユニバース

1960年代のアメリカが舞台。
イギリス人の青年とアメリカ人女性のラブロマンス映画です。
映画で使われている音楽がすべてビートルズというところが大きな特徴です。
ビートルズの音楽は、どれもシンプルで聞き取りやすい英語しか使われていないので、初心者の方でもすんなりと理解できるレベルなんです。
もちろんイギリスとアメリカ英語の違いを学べるので、ビートルズの音楽とともに、英語学習に取り組んでみてはいかがでしょうか。



マイレージ・マイライフ

ジョオージクルーニー主演の大ヒット映画です。
独身貴族の少し風変りな男性の、新しい出会いを通じて考え方が徐々に変わっていくというストーリーですが、ネイティブならではのイディオムや淡白でそっけないセリフがとても多く、とても楽しめる映画作品です。
また、ビジネスシーンもあるので、ビジネスア英会話を身に付ける方にもおすすめです。
会話のテンポが速いので中級の方から上級者の方の英語学習に適しています。



日々の英語学習で英会話の上達を!
英会話スクールや高額な通信教育以外にも、独学で英会話は身に付けられます!
日常会話からビジネスシーンなど、まずは身近な映画から手に取り、英語の学習に役立てみてください。

何度繰り返して観ても飽きない映画作品を選ぶ

恋愛ものや家庭もの、ビジネスシーンなどの日常会話が豊富に使われているものを選ぶ
英語力がアップしたら、SFやアクションなどの少しハードル高めの作品に挑戦する
インターネットが普及しているおかげで、ネットで映画が見れるようになりました。
ですので、今までよりさらに映画を観ることが身近になりましたよね。
自分の好きな作品、何度見ても見飽きない映画を見つけて、さっそく今日から英語学習に取り組んでみましょう!
インプットとアウトプットを大事にして、声に出すという練習をしていけば、自然と英語も口から飛び出すようになってきます。
また何より英語が1楽しい!楽しいから続けたい!という気持ちを大事にして、英語を身近なものにしましょう!






初心者でも独学で驚くほど上達する英会話上達法Part1

あなたのイメージする「英会話ができる人」とは、どんな人ですか?
外国人と挨拶以上の会話がよどみなくできる人。
時にはジョークも織り交ぜて、肩なんかすくめてみせたりして。
つまり日常会話ができるレベルということでしょうか。
巷に溢れているこの「日常会話レベル」、簡単そうに聞こえますが実は様々なスキルが必要です。
基本的なものだけでも

単語力
文法力
リスニング力
スピーキング力
コミュニケーション能力
と、5つもあります。

私も初めは漠然と「英会話できるようになりたい」と思い、この5つ全部に手を出して、結局すべてが中途半端になっていました。
自分で進歩が感じられない勉強は上達しません。
まずは一番必要なスキルから身に付け、徐々にステップアップすることが結局は英会話上達の近道となります。
一度は英会話に挫折した私が、実際に行い上達した方法をご紹介します。

初心者の英会話上達法は継続こそが一番大事

過去、英会話に挫折した私が考える初心者が英語を勉強するときに最優先すべき英会話上達法は「継続出来る勉強方法」を見つけることです。
英語を勉強しよう!
と決意して参考書を探したり、どのオンライン英会話サービスに登録しようかな?と探しているときが最もモチベーションが高くなっている状態になりがちですよね。
いざ勉強をはじめると覚えることもたくさんあるし、覚えたつもりでもすぐに忘れてしまう。そんな状態に嫌気がさして、段々とやる気を失い挫折してしまう。
大人の勉強のあるあるネタですよね。
オンライン英会話でネイティブの先生に担当してもらったとしても継続出来なくてはお金の無駄になってしまいます。
そこでオススメなのが通勤や会社の昼休みなどのスキマ時間や就寝前のリラックスタイムなど、いつでもどこでも英語学習が出来る環境を作ることです。

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次からは挫折を乗り越えて英会話上達法を紹介していきますので参考にしてみてくださいね。
1.初心者ほど独学から始めた方がいい

「英語が話せるようになりたい」、かっこいい自分の姿をイメージした私がまずしたことは、外国人のいる英会話カフェに行くことでした。
他にも英会話教室に通ったり、オンライン英会話の授業を受けてみたり、話す機会はいろいろありますよね。
目標が外国人と話すことですから、上達の為に直接彼らと話ことは理に適っている感じがします。
しかし先ほど言ったように、流暢な英会話を成立させるためには5つのスキルが必要です。
そのうちの1つも育っていないのに、いきなり外国人との会話に挑戦するのはヘルメットもバットも持たずに野球の試合に挑むようなもの。
飛んできた球をただ避けることしかできません。
実際その時の私は、人生で始めて向き合う外国人の前で極度に緊張していました。
相手が何か質問してきます。
「ヒューアウー?」頭が真っ白になる私。「ヒュ、ヒューアユー?」とりあえず聞こえたままにオウム返ししました。
相手がもう一度、ゆっくり言います。
「ハウ アー ユー?」
初対面で「How are you」は中学生でも分かる英語!恥ずかしさで心臓のドキドキが聞こえました…。
必死に「ア、アイム ファイン センキュー。ア…アンド ユー?」と返しました。まるで英語教科書の音読です。
しかし話ができたのはここまで。あとは何を言われてもわからず、こちらから聞いてみたくても言葉が出てこない。
お互いとりあえずニコニコしながら見つめ合う、一見穏やかですが苦痛の時間が流れました。
みなさんがこんな挫折体験をして当時の私のように自信をなくさないために、独学でできるスキルアップの方法をお教えします。

2.一番重要なスキルを知るための4つの質問

英会話英会話上達をにあたってまず鍛えなければいけないことは、なんだ思いますか。
中学・高校と習ったもののすっかり忘れてしまった単語や文法でしょうか。それとも全然自信が持てない発音でしょうか。
答えをお伝えする前に、こんなシチュエーションをイメージしてみてください。

1.家族や友人に日本語で何か聞かれた時、答えは頭に浮かんでいるのに言葉がぱっと出てこない。
そんな時どうしますか。
答えることを諦めますか。
それとも他の言葉に言い換えてなんとか伝えようとしますか。

2.あなたは誰かと日本語で会話する時、文法的に正しく話そうと意識していますか。
友人や家族とは単語だけで会話が成立していたりしませんか?

3.あなたは日本語ペラペラのネイティブスピーカーです。
道で外国人に日本語で話しかけられましたが、その日本語はとても訛っています。
果たして、全然理解できないなんてことがあるでしょうか。
では最後に、これはどうでしょう。

4.道で外国人に英語で話しかけられました。でも相手の質問が何度聞いても聞き取れません。
質問の意味すらわからないのです。
この状況で、会話が続けられますか。

3.リスニング力がないと会話が成り立たない

もうお分かりですよね。
5つのスキルのうち、一番欠けて困るのがリスニング力です。
英会話カフェの体験で痛感しました。
少なくとも相手が何を言っているのかわかれば、教科書の音読だろうが何だろうが知識を総動員して何か答えることはできます。
逆に理解できなければ、どんなに単語や文法を知っていても使うことすらできません。
このリスニング力、日本人が今まで全く鍛えてこなかった部分でもあります。
中学・高校の英語学習は単語や文法中心ですし、普段生活していて英語を聞く機会なんてそうないですよね。
それなのに英会話の勉強法でよく言われるのは「耳が慣れるまで聞け」ということ。
でも、耳が慣れるって具体的にどういうこと?いったいどの程度で「耳が慣れた」ことになるか分からなかった私は、とりあえず思いついたことを試してみました。

3-1.リスニング力の確実な英会話上達法とは

以下はリスニング力を鍛えるため、私が実際に試した方法です。
NHKラジオ英会話を毎日聞く
CNNなど英語ニュースを聞き流す
日本語字幕なしで映画を見る
他にも普段聞かない洋楽を聞いてみたり、とにかく英語を聞く時間を増やしました。
しかし、なかなか思うような効果は得られませんでした。
1ヶ月ほど試した結果、英語に耳が慣れるためにはある条件が必要だと気づいたのです。

3-2.洋楽や映画好きが英語ペラペラになれるわけではない
洋楽が大好きで毎日聞いている。ハリウッド映画や海外ドラマが好きで毎晩見ている。
そういう人たちの生活は、そうじゃない人よりはるかに耳から入る英語の量が多いです。
そんな生活を続けていれば自然とリスニング力も向上するのでしょうか。
答えはNOです。
私はほぼ1日中英語しか聞かない日々を過ごしましたが、意味がわからない言葉は音として聞き流してしまうため、残念ながら効果はありませんでした。

4.自分に合った英会話教材を探そう

リスニング力を確実にアップさせるためには、いきなり高度な英語からではなく、自分のレベルにあった英語を聞いた方がいい。私はやっとそのことに気づきました。
難しいアメリカのニュースを毎日聞いても、魔法のように突然理解できるようにはならないのです。
その点、NHKのラジオ講座はレベル別に分かれておりテキストもお手頃価格でよさそうですが、せっかく毎日英語を聞く気になったなら、反復の力を使ってもっと効率よくレベルアップできる方法があります。

4-1.まずは1冊だけテキストを選ぶ

本屋に行くと、棚をいくつも埋めるほどの英会話本が置いてあります。
「たった7日で話せるようになる!」と書かれたお手軽な本に飛びつきそうになりますが、ほんとうに近道したいなら、こんなテキストを選びましょう。
1フレーズごとではなく、まとまった会話(ダイアログ)が書かれている
その会話が収録されたCDがついている
英文にカタカナで読み方が書かれていない
英会話の日本語訳だけでなく、単語の意味や簡単な文法解説もあればなお良し

そしてこれが一番重要。
今の自分が読んで、いくつかわからない単語はあるが全体の意味がつかめるレベルのもの
簡単すぎても、難しすぎてもダメです。あくまで今の自分よりちょっと上、くらいのものを選びましょう。
レベルが合っていても分厚すぎて、最後までやり通せなさそうな本も避けた方がいいでしょう。
また、英文に親切にもカタカナで読み方が書かれているものもオススメしません。
カタカナ読みは、日本人英語から抜け出せない一番の原因です。正しい発音は耳から覚える癖をつけましょう。
あとはレイアウトの好き嫌いで選んだって構いません。
せっかくお金を出して買うのですから、きっちり最後まで使い切りたいですよね。


4-2.スキマ時間をフル活用する
テキストが決まったら、さっそく勉強開始です。
といっても最初から机に座ってテキストを読む必要はありません。
まず通勤などのスキマ時間を利用して、CDを「意味を考えながら」聞きましょう。ネットなど、他のことをしながら聞き流すのではだめです。
1つのダイアログを集中して聞き、何を話してるか理解しようとするのです。
1つの英会話は長くても3、4分でしょうから、移動などの短い時間でできます。
私は電車の中でいつも聞いていました。
集中して聞いた結果、わからない単語が出てきても大丈夫です。
会話全体の意味がなんとなく掴めたと思ったら、次のダイアログへ移りましょう。
聞き続けているうちにどうしても気になる単語が出てきたら、テキストを開いてみるなりネットで検索するなりして意味を確認すればいいのです。
詳しく辞書をひく必要もありません。その文脈の中でなんと言っているかが分かれば、それでOKです。

4-3.耳が慣れるということを実感する
ダイアログが進むにつれて少し難しくなってきたら、一番最初の会話にもどって聞き直してもいいでしょう。
繰り返し理解できる英語を聞くことで、やがて難しい会話でも、聞き取った単語の意味をつなげて理解できるようになります。
この「完璧ではないけれど意味のわかる部分を拾って全体を理解する」、これが俗に言う耳が慣れるという状態です。
留学すると耳が慣れて良いというのは、何も外国に住むと急に全部の英語が完璧に聞き取れるという意味ではありません。
生活に必要な英会話を積み上げていく中で、相手の言ってることが100%理解できなくても、わかる単語をつなぎ合わせて大体の意味がつかめるようになるのです。

5.文法本は辞書のように使う
内容が難しくなってくると、どこかで単語はわかるのに意味がわからない文というのが出てきます。
その場合は文法が理解できていない可能性があるので、元のテキストで確認しましょう。
私は家の片隅で眠っていた高校時代の文法本を引っ張り出して、構文の意味を確認したりしました。
今はネットでも簡単に検索できますし、便利ですね。
初心者向けの会話ならそれほど複雑な文法は使われていません。
実際にネイティヴの外国人も、日常会話には簡単な文法だけを使っています。
ここでいう簡単な文法とは、中学・高校で習ったレベルのことです。
ですから完全にわからないというよりも、見たことある構文だけど意味を忘れてしまった…という場合が多いでしょう。
英語学習というと学生時代を思い出して単語の暗記や文法の勉強から始める人がいますが、それらはすでに6年間習ってきていることです。
その中で忘れてしまったものだけを本やネットで調べて思い出せばいいのです。
分厚い文法本は頭からごりごりやるのではなく、辞書がわりにするのが効率的な使い方です

6.耳が慣れたら次にすること

リスニング力がアップし、相手の言っていることが聞き取れるようになったら、それだけでスムーズに会話できるでしょうか。
英会話にはもう一つ、必須のスキルがあります。
それはスピーキング力です。
ではスピーキングに必要なものって何でしょう。

発音のきれいさ
イントネーションの正確さ
質問に対し適切なフレーズが作れる文章構成力
単語を素早く思い出せる記憶力
確かに全部間違いではありません。
しかし本当にスムーズな会話のためには、もっと大切な要素があります。

6-1.英会話には反射神経が必要
例えば「What is your hobby?」(あなたの趣味はなんですか)と聞かれたので、それに答えたい。
ええっと…確かこの場合は、私の趣味、だから「My…My hobby…is…」あれ、旅行ってなんだっけ。
「is…is…ええと…travel?」
答えというか質問のようになってしまっています。
これではスムーズな会話には程遠いですが、私は最初のころ自信がなくてよくこの「答え半分質問半分」の英語を話していました。
英会話にはもちろん記憶力や正しい文章構成能力も必要です。
しかしせっかく覚えた単語を思い出すのに1分も2分もかかっていては、話は進みません。
スピーキング力を高める上で必須の要素、それは飛んできた質問をすぐに打ち返せる瞬発力です。
スポーツのような反射神経が必要になってきます。

6-2.会話のスピードアップ法
自然なスピードで話すためには単語1つ1つを考えながら話していても追いつきません。
会話に慣れるために毎日でも外国人と話したいところですが、ここは日本。
外国人と出会うにも学校に通うにもお金や時間がかかります。
何とか手っ取り早く自分のスピーキング力をアップさせる方法はないだろうか。
いろいろ調べた結果、最初に選んだテキストを使って、会話のスピードアップと同時に正確なイントネーションや発音も身につけられるお得な方法を発見しました。
その方法とは、

CDを聞く英会話英会話上達法

流れている会話文をそのまま声に出して繰り返す
これだけです。
ポイントは1文が終わるまで待つのではなく、CDがしゃべりだしたらその音声に自分の声を重ねて追いかけながら話すことです。
これはシャドーイングといって、自然なイントネーションや発音を身につけるのに有効な方法です。
耳で聞いて十分理解している文でも、いざ同じスピードで話すとなるとすごく速く感じます。
どうしても言いづらい文は、一度ゆっくり言う練習をしてからまたCDのスピードに挑戦すると上手くいきます。
私は最初CDが速すぎて難しかったので、まずテキストを音読して、舌が回るようになってから改めてシャドーイングしていました。
慣れると最初の音読は必要なくなり、いきなりCDに合わせても追いつけるようになります。
上達のポイントは役者になったつもりで、CDの話し方や発音をできるだけ真似ることです。
始めは本当に舌が回らずイライラするかもしれませんが、続けていくと少しずつ長い文が話せるようになるので、楽しいですよ。


7.反復の力とテキストを信じよう
私はこのリスニングとシャドーイングを1ヶ月続けた結果、テキストの会話を全部覚えてしまいました。
何も覚えようと思って毎日テキストを睨んでいたわけではありません。
買ったテキストなら、まずは信じて1冊やりきってみましょう。
どんなに薄いテキストでも1冊終わらせることができたら、まるで分厚い本を読み終えたような達成感と、自分への自信が得られるはずです。

8.いよいよ練習試合に出かけよう

さあ、テキストの内容が身につき、シャドーイングも上達してきたら、そろそろ練習試合をしてみませんか。
今までの自主練がどれだけ実践で使えるか、試してみる時期です。
最初の練習試合には英会話学校やオンライン英会話の無料体験レッスンで十分です。

8.負けないための試合準備

体験レッスンの前に時間があったら少し準備をしましょう。
初対面の外国人と何を話せばいいと思いますか。
そうですね、自己紹介です。

話す内容がわかっているのであれば、準備していった方がより実りのある会話ができます。
私はあらかじめ職業や趣味、英語を勉強したい理由などが話せるように単語を調べ、作文していきました。
直前にはそれらをナチュラルなスピードで言えるように音読もしました。
どんなに有名なスポーツ選手でも、試合前の準備は欠かせません。
作文しながら「ここはなんて言うんだろう」「本当にこの言い方で大丈夫かな…」と不安になりましたが、間違っていたら教師が直してくれるだろう、と開き直ってどんどん言いたいことを書いていきました。
そして実際会話してみて、やはりスムーズにはいかずノートを見ながら話す部分もありましたが、その場でとっさに作った文章より、準備していった文章を直される方が後々まで記憶に残ることに気づきました。
ですから、時間がある人は少しでもいいので作文していきましょう。
うまく文が作れないならテキストに出ている例文をつなぎ合わせて、自分の情報に入れ替えるだけでも十分です。

9.まとめ
いかがでしたでしょうか。
「英会話を始めたいけれど何から取り組めばいいかかわからない」という人のために、私が英会話初心者だったころに効果があった勉強法をご紹介しました。
基本的なリスニング力とスピーキング力が身についたら、あとは場数をこなして本番に慣れていってください。
私は英会話熱が高まるあまり、この状態からいきなりオーストラリアに短期留学しました。
オーストラリア着の飛行機が遅れ、シドニーでの乗り換え便に乗れず、さらに「乗り換え便に乗れない」ということを空港で誰に何て言えばいいか分からず半泣きになったのも今ではいい思い出です。
最近では海外旅行の際に飛行機が遅れても、さっさとカウンターに行って振替便の手配とおまけのランチクーポンももらえるようになりました。
私のようにいきなり留学しなくても、場数をこなすため英会話学校に行ったり、もっと安い方法なら月額で毎日クラスが受けられるオンライン英会話や、好きな時に行ける英会話カフェもあります。
本番を重ねる中で、最初にご紹介した5つのスキルのうち自分が得意なもの、逆に足りないものがどれか分かってくるでしょう。
得意なところはさらに伸ばし、足りないところは補強するよう勉強を進めていってください。
最終的には5つのスキルをグラフ化した時、きれいな五角形になることが理想です。
忘れないでいただきたいのは、外国人と話す時間は単なる練習ではなく試合だ、ということです。
週に1度、試合だけをしていても早い上達は見込めません。
スポーツと同じく普段の基礎練習、試合前の準備を行って始めて勝算が上がるのです。
今までいろんな勉強法を見てきたけれど結局何をすればいいかわからないという人は、なんでもいいのでとにかくやってみましょう。
まずは本屋に行って、1冊の厳選したテキスト選びからスタートです。
あなたが考えて選び、そして最後までやりきると決意したテキストなら、それが正解です。
あとは自分を信じてやるのみ。結果は必ずついてきますよ。


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あなたのイメージする「英会話ができる人」とは、どんな人ですか?
外国人と挨拶以上の会話がよどみなくできる人。
時にはジョークも織り交ぜて、肩なんかすくめてみせたりして。
つまり日常会話ができるレベルということでしょうか。
巷に溢れているこの「日常会話レベル」、簡単そうに聞こえますが実は様々なスキルが必要です。
基本的なものだけでも

単語力
文法力
リスニング力
スピーキング力
コミュニケーション能力
と、5つもあります。

私も初めは漠然と「英会話できるようになりたい」と思い、この5つ全部に手を出して、結局すべてが中途半端になっていました。
自分で進歩が感じられない勉強は上達しません。
まずは一番必要なスキルから身に付け、徐々にステップアップすることが結局は英会話上達の近道となります。
一度は英会話に挫折した私が、実際に行い上達した方法をご紹介します。

初心者の英会話上達法は継続こそが一番大事

過去、英会話に挫折した私が考える初心者が英語を勉強するときに最優先すべき英会話上達法は「継続出来る勉強方法」を見つけることです。
英語を勉強しよう!
と決意して参考書を探したり、どのオンライン英会話サービスに登録しようかな?と探しているときが最もモチベーションが高くなっている状態になりがちですよね。
いざ勉強をはじめると覚えることもたくさんあるし、覚えたつもりでもすぐに忘れてしまう。そんな状態に嫌気がさして、段々とやる気を失い挫折してしまう。
大人の勉強のあるあるネタですよね。
オンライン英会話でネイティブの先生に担当してもらったとしても継続出来なくてはお金の無駄になってしまいます。
そこでオススメなのが通勤や会社の昼休みなどのスキマ時間や就寝前のリラックスタイムなど、いつでもどこでも英語学習が出来る環境を作ることです。

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次からは挫折を乗り越えて英会話上達法を紹介していきますので参考にしてみてくださいね。
1.初心者ほど独学から始めた方がいい

「英語が話せるようになりたい」、かっこいい自分の姿をイメージした私がまずしたことは、外国人のいる英会話カフェに行くことでした。
他にも英会話教室に通ったり、オンライン英会話の授業を受けてみたり、話す機会はいろいろありますよね。
目標が外国人と話すことですから、上達の為に直接彼らと話ことは理に適っている感じがします。
しかし先ほど言ったように、流暢な英会話を成立させるためには5つのスキルが必要です。
そのうちの1つも育っていないのに、いきなり外国人との会話に挑戦するのはヘルメットもバットも持たずに野球の試合に挑むようなもの。
飛んできた球をただ避けることしかできません。
実際その時の私は、人生で始めて向き合う外国人の前で極度に緊張していました。
相手が何か質問してきます。
「ヒューアウー?」頭が真っ白になる私。「ヒュ、ヒューアユー?」とりあえず聞こえたままにオウム返ししました。
相手がもう一度、ゆっくり言います。
「ハウ アー ユー?」
初対面で「How are you」は中学生でも分かる英語!恥ずかしさで心臓のドキドキが聞こえました…。
必死に「ア、アイム ファイン センキュー。ア…アンド ユー?」と返しました。まるで英語教科書の音読です。
しかし話ができたのはここまで。あとは何を言われてもわからず、こちらから聞いてみたくても言葉が出てこない。
お互いとりあえずニコニコしながら見つめ合う、一見穏やかですが苦痛の時間が流れました。
みなさんがこんな挫折体験をして当時の私のように自信をなくさないために、独学でできるスキルアップの方法をお教えします。

2.一番重要なスキルを知るための4つの質問

英会話英会話上達をにあたってまず鍛えなければいけないことは、なんだ思いますか。
中学・高校と習ったもののすっかり忘れてしまった単語や文法でしょうか。それとも全然自信が持てない発音でしょうか。
答えをお伝えする前に、こんなシチュエーションをイメージしてみてください。

1.家族や友人に日本語で何か聞かれた時、答えは頭に浮かんでいるのに言葉がぱっと出てこない。
そんな時どうしますか。
答えることを諦めますか。
それとも他の言葉に言い換えてなんとか伝えようとしますか。

2.あなたは誰かと日本語で会話する時、文法的に正しく話そうと意識していますか。
友人や家族とは単語だけで会話が成立していたりしませんか?

3.あなたは日本語ペラペラのネイティブスピーカーです。
道で外国人に日本語で話しかけられましたが、その日本語はとても訛っています。
果たして、全然理解できないなんてことがあるでしょうか。
では最後に、これはどうでしょう。

4.道で外国人に英語で話しかけられました。でも相手の質問が何度聞いても聞き取れません。
質問の意味すらわからないのです。
この状況で、会話が続けられますか。

3.リスニング力がないと会話が成り立たない

もうお分かりですよね。
5つのスキルのうち、一番欠けて困るのがリスニング力です。
英会話カフェの体験で痛感しました。
少なくとも相手が何を言っているのかわかれば、教科書の音読だろうが何だろうが知識を総動員して何か答えることはできます。
逆に理解できなければ、どんなに単語や文法を知っていても使うことすらできません。
このリスニング力、日本人が今まで全く鍛えてこなかった部分でもあります。
中学・高校の英語学習は単語や文法中心ですし、普段生活していて英語を聞く機会なんてそうないですよね。
それなのに英会話の勉強法でよく言われるのは「耳が慣れるまで聞け」ということ。
でも、耳が慣れるって具体的にどういうこと?いったいどの程度で「耳が慣れた」ことになるか分からなかった私は、とりあえず思いついたことを試してみました。

3-1.リスニング力の確実な英会話上達法とは

以下はリスニング力を鍛えるため、私が実際に試した方法です。
NHKラジオ英会話を毎日聞く
CNNなど英語ニュースを聞き流す
日本語字幕なしで映画を見る
他にも普段聞かない洋楽を聞いてみたり、とにかく英語を聞く時間を増やしました。
しかし、なかなか思うような効果は得られませんでした。
1ヶ月ほど試した結果、英語に耳が慣れるためにはある条件が必要だと気づいたのです。

3-2.洋楽や映画好きが英語ペラペラになれるわけではない
洋楽が大好きで毎日聞いている。ハリウッド映画や海外ドラマが好きで毎晩見ている。
そういう人たちの生活は、そうじゃない人よりはるかに耳から入る英語の量が多いです。
そんな生活を続けていれば自然とリスニング力も向上するのでしょうか。
答えはNOです。
私はほぼ1日中英語しか聞かない日々を過ごしましたが、意味がわからない言葉は音として聞き流してしまうため、残念ながら効果はありませんでした。

4.自分に合った英会話教材を探そう

リスニング力を確実にアップさせるためには、いきなり高度な英語からではなく、自分のレベルにあった英語を聞いた方がいい。私はやっとそのことに気づきました。
難しいアメリカのニュースを毎日聞いても、魔法のように突然理解できるようにはならないのです。
その点、NHKのラジオ講座はレベル別に分かれておりテキストもお手頃価格でよさそうですが、せっかく毎日英語を聞く気になったなら、反復の力を使ってもっと効率よくレベルアップできる方法があります。

4-1.まずは1冊だけテキストを選ぶ

本屋に行くと、棚をいくつも埋めるほどの英会話本が置いてあります。
「たった7日で話せるようになる!」と書かれたお手軽な本に飛びつきそうになりますが、ほんとうに近道したいなら、こんなテキストを選びましょう。
1フレーズごとではなく、まとまった会話(ダイアログ)が書かれている
その会話が収録されたCDがついている
英文にカタカナで読み方が書かれていない
英会話の日本語訳だけでなく、単語の意味や簡単な文法解説もあればなお良し

そしてこれが一番重要。
今の自分が読んで、いくつかわからない単語はあるが全体の意味がつかめるレベルのもの
簡単すぎても、難しすぎてもダメです。あくまで今の自分よりちょっと上、くらいのものを選びましょう。
レベルが合っていても分厚すぎて、最後までやり通せなさそうな本も避けた方がいいでしょう。
また、英文に親切にもカタカナで読み方が書かれているものもオススメしません。
カタカナ読みは、日本人英語から抜け出せない一番の原因です。正しい発音は耳から覚える癖をつけましょう。
あとはレイアウトの好き嫌いで選んだって構いません。
せっかくお金を出して買うのですから、きっちり最後まで使い切りたいですよね。


4-2.スキマ時間をフル活用する
テキストが決まったら、さっそく勉強開始です。
といっても最初から机に座ってテキストを読む必要はありません。
まず通勤などのスキマ時間を利用して、CDを「意味を考えながら」聞きましょう。ネットなど、他のことをしながら聞き流すのではだめです。
1つのダイアログを集中して聞き、何を話してるか理解しようとするのです。
1つの英会話は長くても3、4分でしょうから、移動などの短い時間でできます。
私は電車の中でいつも聞いていました。
集中して聞いた結果、わからない単語が出てきても大丈夫です。
会話全体の意味がなんとなく掴めたと思ったら、次のダイアログへ移りましょう。
聞き続けているうちにどうしても気になる単語が出てきたら、テキストを開いてみるなりネットで検索するなりして意味を確認すればいいのです。
詳しく辞書をひく必要もありません。その文脈の中でなんと言っているかが分かれば、それでOKです。

4-3.耳が慣れるということを実感する
ダイアログが進むにつれて少し難しくなってきたら、一番最初の会話にもどって聞き直してもいいでしょう。
繰り返し理解できる英語を聞くことで、やがて難しい会話でも、聞き取った単語の意味をつなげて理解できるようになります。
この「完璧ではないけれど意味のわかる部分を拾って全体を理解する」、これが俗に言う耳が慣れるという状態です。
留学すると耳が慣れて良いというのは、何も外国に住むと急に全部の英語が完璧に聞き取れるという意味ではありません。
生活に必要な英会話を積み上げていく中で、相手の言ってることが100%理解できなくても、わかる単語をつなぎ合わせて大体の意味がつかめるようになるのです。

5.文法本は辞書のように使う
内容が難しくなってくると、どこかで単語はわかるのに意味がわからない文というのが出てきます。
その場合は文法が理解できていない可能性があるので、元のテキストで確認しましょう。
私は家の片隅で眠っていた高校時代の文法本を引っ張り出して、構文の意味を確認したりしました。
今はネットでも簡単に検索できますし、便利ですね。
初心者向けの会話ならそれほど複雑な文法は使われていません。
実際にネイティヴの外国人も、日常会話には簡単な文法だけを使っています。
ここでいう簡単な文法とは、中学・高校で習ったレベルのことです。
ですから完全にわからないというよりも、見たことある構文だけど意味を忘れてしまった…という場合が多いでしょう。
英語学習というと学生時代を思い出して単語の暗記や文法の勉強から始める人がいますが、それらはすでに6年間習ってきていることです。
その中で忘れてしまったものだけを本やネットで調べて思い出せばいいのです。
分厚い文法本は頭からごりごりやるのではなく、辞書がわりにするのが効率的な使い方です

6.耳が慣れたら次にすること

リスニング力がアップし、相手の言っていることが聞き取れるようになったら、それだけでスムーズに会話できるでしょうか。
英会話にはもう一つ、必須のスキルがあります。
それはスピーキング力です。
ではスピーキングに必要なものって何でしょう。

発音のきれいさ
イントネーションの正確さ
質問に対し適切なフレーズが作れる文章構成力
単語を素早く思い出せる記憶力
確かに全部間違いではありません。
しかし本当にスムーズな会話のためには、もっと大切な要素があります。

6-1.英会話には反射神経が必要
例えば「What is your hobby?」(あなたの趣味はなんですか)と聞かれたので、それに答えたい。
ええっと…確かこの場合は、私の趣味、だから「My…My hobby…is…」あれ、旅行ってなんだっけ。
「is…is…ええと…travel?」
答えというか質問のようになってしまっています。
これではスムーズな会話には程遠いですが、私は最初のころ自信がなくてよくこの「答え半分質問半分」の英語を話していました。
英会話にはもちろん記憶力や正しい文章構成能力も必要です。
しかしせっかく覚えた単語を思い出すのに1分も2分もかかっていては、話は進みません。
スピーキング力を高める上で必須の要素、それは飛んできた質問をすぐに打ち返せる瞬発力です。
スポーツのような反射神経が必要になってきます。

6-2.会話のスピードアップ法
自然なスピードで話すためには単語1つ1つを考えながら話していても追いつきません。
会話に慣れるために毎日でも外国人と話したいところですが、ここは日本。
外国人と出会うにも学校に通うにもお金や時間がかかります。
何とか手っ取り早く自分のスピーキング力をアップさせる方法はないだろうか。
いろいろ調べた結果、最初に選んだテキストを使って、会話のスピードアップと同時に正確なイントネーションや発音も身につけられるお得な方法を発見しました。
その方法とは、

CDを聞く英会話英会話上達法

流れている会話文をそのまま声に出して繰り返す
これだけです。
ポイントは1文が終わるまで待つのではなく、CDがしゃべりだしたらその音声に自分の声を重ねて追いかけながら話すことです。
これはシャドーイングといって、自然なイントネーションや発音を身につけるのに有効な方法です。
耳で聞いて十分理解している文でも、いざ同じスピードで話すとなるとすごく速く感じます。
どうしても言いづらい文は、一度ゆっくり言う練習をしてからまたCDのスピードに挑戦すると上手くいきます。
私は最初CDが速すぎて難しかったので、まずテキストを音読して、舌が回るようになってから改めてシャドーイングしていました。
慣れると最初の音読は必要なくなり、いきなりCDに合わせても追いつけるようになります。
上達のポイントは役者になったつもりで、CDの話し方や発音をできるだけ真似ることです。
始めは本当に舌が回らずイライラするかもしれませんが、続けていくと少しずつ長い文が話せるようになるので、楽しいですよ。


7.反復の力とテキストを信じよう
私はこのリスニングとシャドーイングを1ヶ月続けた結果、テキストの会話を全部覚えてしまいました。
何も覚えようと思って毎日テキストを睨んでいたわけではありません。
買ったテキストなら、まずは信じて1冊やりきってみましょう。
どんなに薄いテキストでも1冊終わらせることができたら、まるで分厚い本を読み終えたような達成感と、自分への自信が得られるはずです。

8.いよいよ練習試合に出かけよう

さあ、テキストの内容が身につき、シャドーイングも上達してきたら、そろそろ練習試合をしてみませんか。
今までの自主練がどれだけ実践で使えるか、試してみる時期です。
最初の練習試合には英会話学校やオンライン英会話の無料体験レッスンで十分です。

8.負けないための試合準備

体験レッスンの前に時間があったら少し準備をしましょう。
初対面の外国人と何を話せばいいと思いますか。
そうですね、自己紹介です。

話す内容がわかっているのであれば、準備していった方がより実りのある会話ができます。
私はあらかじめ職業や趣味、英語を勉強したい理由などが話せるように単語を調べ、作文していきました。
直前にはそれらをナチュラルなスピードで言えるように音読もしました。
どんなに有名なスポーツ選手でも、試合前の準備は欠かせません。
作文しながら「ここはなんて言うんだろう」「本当にこの言い方で大丈夫かな…」と不安になりましたが、間違っていたら教師が直してくれるだろう、と開き直ってどんどん言いたいことを書いていきました。
そして実際会話してみて、やはりスムーズにはいかずノートを見ながら話す部分もありましたが、その場でとっさに作った文章より、準備していった文章を直される方が後々まで記憶に残ることに気づきました。
ですから、時間がある人は少しでもいいので作文していきましょう。
うまく文が作れないならテキストに出ている例文をつなぎ合わせて、自分の情報に入れ替えるだけでも十分です。

9.まとめ
いかがでしたでしょうか。
「英会話を始めたいけれど何から取り組めばいいかかわからない」という人のために、私が英会話初心者だったころに効果があった勉強法をご紹介しました。
基本的なリスニング力とスピーキング力が身についたら、あとは場数をこなして本番に慣れていってください。
私は英会話熱が高まるあまり、この状態からいきなりオーストラリアに短期留学しました。
オーストラリア着の飛行機が遅れ、シドニーでの乗り換え便に乗れず、さらに「乗り換え便に乗れない」ということを空港で誰に何て言えばいいか分からず半泣きになったのも今ではいい思い出です。
最近では海外旅行の際に飛行機が遅れても、さっさとカウンターに行って振替便の手配とおまけのランチクーポンももらえるようになりました。
私のようにいきなり留学しなくても、場数をこなすため英会話学校に行ったり、もっと安い方法なら月額で毎日クラスが受けられるオンライン英会話や、好きな時に行ける英会話カフェもあります。
本番を重ねる中で、最初にご紹介した5つのスキルのうち自分が得意なもの、逆に足りないものがどれか分かってくるでしょう。
得意なところはさらに伸ばし、足りないところは補強するよう勉強を進めていってください。
最終的には5つのスキルをグラフ化した時、きれいな五角形になることが理想です。
忘れないでいただきたいのは、外国人と話す時間は単なる練習ではなく試合だ、ということです。
週に1度、試合だけをしていても早い上達は見込めません。
スポーツと同じく普段の基礎練習、試合前の準備を行って始めて勝算が上がるのです。
今までいろんな勉強法を見てきたけれど結局何をすればいいかわからないという人は、なんでもいいのでとにかくやってみましょう。
まずは本屋に行って、1冊の厳選したテキスト選びからスタートです。
あなたが考えて選び、そして最後までやりきると決意したテキストなら、それが正解です。
あとは自分を信じてやるのみ。結果は必ずついてきますよ。


Presented from Office girlの女子会独学お勉強英語Girl's talk

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Office girlの英会話マスター【ステップ 4LAST】映画やアプリなどのツールでの英会話上達法

Office girlの女子会独学お勉強英語Girl's talk

最短ルートで英会話をマスターする現実的な勉強法
「LETERALLY」様より
http://tsukuruiroiro.hatenablog.com/entry/2014/09/02/205648

【女子会独学ステップLAST】映画やアプリなどのツールで、ブラシュアップする英会話上達法



簡単に言えば、ネイティブ英語に近づけるためのステップだ。

英会話授業や参考書の英語はいわゆる模範的な英語で、実際にネイティブスピーカー同士が話すくだけた表現が学べない場合が多い。

人によってはカジュアルな英語を話す必要はないかもしれないが、英会話についていくために、ある程度触れておいたほうがいい。



映画・ドラマから学ぶ女子会独学英会話上達法

•映画・ドラマには理解しやすいカジュアル表現が多く含まれている。
•同じ映画・ドラマを、フレーズを丸暗記してしまうぐらい何回も繰り返し見ることが重要。
•何回見ても飽きない、自分の好きな映画を選ぶこと。日本語字幕→英語字幕→字幕なし と最低でも3回は見たい。
•基本的にドラマのほうが映画より発音がはっきりとしていて聞き取りやすい。
•ドラマなら英語学習の定番とも言える『FRIENDS』がおすすめ。

ジョークの連続で英語でどう冗談を言うか学べる。
下ネタも適度なレベル。単純に見ていておもしろい。

堅実に一つ一つ進めていくことが何よりの近道。

ここまで紹介したやり方の中で共通して言えることは、繰り返すことの大切さだ。
中途半端にやったものは時間が経てばすぐに忘れてしまう。


教材は少なくていい。
目新しいものに引かれる気持ちを我慢して、同じものを繰り返すことで記憶は定着する。


巷には「聞き流すだけで英語が話せるようになる」などの怪しい学習教材が多くあるが、そんなことはありえない。
楽をしようとして、色んな教材を試そうとすればするほど逆に遠回りになってしまうものだ。
自分の中でステップを決めて、着実に進めていくことが一番の近道の英会話上達法になるはずだ。



【女子会独学ステップ 3】とにかく大量に話す機会を作る女子会独学英会話上達法


日本の学校の勉強ではこれがスッポリと抜け落ちている。

しかし、話す機会を大量に持つことが最も大切な英会話上達法なのに。

とくに発音などは独学では難しいが、マンツーマンで指摘してもらう機会を持てばそんなに難しくない。

少し細かくポイントを説明していく。

「どうやって話す機会を持つか?」

外国人の友人を作って話す機会を持ってもいいが、習慣化が難しいし、文法・発音の間違いを指摘してもらいづらいはずなので、この段階では以下の2つの英会話上達法をおすすめする。




①(フィリピン)語学留学
留学では強制的に英語を話す環境ができるので、手っ取り早い。

「英会話上達法」限定で考えると、カナダやアメリカへの語学留学よりフィリピンの格安語学留学のほうが効率が良いと感じる。

ぼくは2カ月間フィリピンで勉強したが、食費・寮費などすべて合わせても20万円強しかかからなかった。

ぼくの場合は、平日には毎日60分×6コマのマンツーマンレッスンを受けていた。

1対1なので、発音・文法の間違いについては適宜指摘してもらえた。1日6時間話せば誰でも英語力はかなり上達する。

まさに最短の英会話上達法だった。

「フィリピン人の英語は発音が悪いんじゃないか」ということを良く聞かれるが、先生にもよるが大抵アメリカよりの発音でそんなに悪くはない。


②オンライン(Skype)英会話

海外留学ができない人には、Skype英会話での英会話上達法が圧倒的におすすめだ。

システムとしては、「1日25分まで毎日、Skype上でマンツーマン授業が受けれる」「24時間授業を受けることが可能」「予約は15分程前までいつでもOK」などというものが多い。

どこの会社もキャンペーンをいつでも行なっているため料金はかなり安い。

実際に英会話スクールに足を運ぶより断然安いし、時間もかからない。

たいてい無料で2回程体験レッスンが受講ができるので、まずは思い切って試してみることをオススメする。






【女子会独学ステップ 2】英会話で使えるフレーズを丸暗記する

いざ、英単語と文法を覚えても、すぐに英会話でポンポンと使えることはない。

単語と文法を結びつけるのは、頭で分かっていても時間がかかるからだ。

しかし英会話で使えるフレーズを丸ごと大量に覚えてしまえば、それらが結びつき、頭の中で整理される。

ステップ1がきちんとできていれば「覚えたフレーズの単語を変えてみる、フレーズ同士を組み合わせてみる」などの応用がすぐに出来るようになる。

ぼく自身、英会話でそのまま使える短いフレーズを1000本近く丸暗記する英会話上達法で英会話が驚くほど出来るようになったことを覚えている。



「フレーズ丸暗記のポイント」

•適度に短いフレーズが大量に収録されている「ネイティブ英会話フレーズ集3240 」や「英会話フレーズブック」 がおすすめ。
(数としては多そうに感じるが、下の方法でやれば意外と早い)
•CDを必ず使う

•とにかく「聞き」「発音する」こと。通勤時間・通学時間には常に聞き流し、可能であれば発音もする。

•上の参考書は、「日本語訳」→「英語フレーズ」と読み上げてくれるので、何度もリピートで聞き発音することで自然と覚える。

本を見る必要もない。
•ある程度覚えたら、「日本語訳」が読み上げられたら頭の中で瞬時に英文を作るようにする英会話上達法 。


•ある程度まで覚えたらステップ3に進む。





ぼくは大学生になってから、本格的に英語の勉強を始めた。

英語関係の参考書は有名どころはだいたい試し、ECCでの英会話授業、フィリピン英語留学、Skype英会話も経験し、映画やアプリなど多くのツールも試した。

今ではネイティブとの会話も問題なくできるようになり、TOEICも就活でわりと有利になるぐらいには高い点数を取ることができた。

ただ振り返れば、英語が話せるようになるまでにかなり時間をかけてしまい、数倍効率良く勉強ができたと思うところが多い。

今回はその反省を踏まえ、怪しい方法抜きで現実的に、最短ルートで英語を話せるようになる方法をまとめてみようと思う。


英語を学ぶのには、まず目的をはっきりとさせる必要がある。

実践会話のための英語と、試験(TOEICなど)のための英語とでは勉強法が全く違うからだ。

前者は複雑だが、後者はわりとシンプルだ。
内容がかなり多くなってしまうので、今回は「話すための英語勉強法」について、四つの【ステップ】にまとめることにする。



【女子会独学ステップ 1】基礎的な英単語&文法を一気に詰め込む


残念ながら最速で英語を習得するには、英単語・文法は避けられない。このステップを飛ばすと後から効率がかなり下がる。

英語を勉強しようと決心したら、まず英単語と文法の勉強を同時並行で進めよう。



「女子会独学英単語の覚え方のポイント」

•単語帳は、ターゲットやキクタンやユメタンなど受験用の単語帳でOK。

英会話用の厚みがない単語帳はあまり良くない。

受験の英単語は必要ないように見えても、なんだかんだ会話の中でも使われるからだ。

速読英単語のような長文の中に英単語が組み込まれてる単語帳も、頭に単語が集中して入らないのでおすすめしない。

•単語帳は必ずCD付きのものにすること。綴りだけ覚えても、いざ会話のときに使えないし、聞き取れない。

•英単語を覚えるときのコツはとにかく何度も繰り返し目に入れ、耳に入れること。

•CDをミュージックプレイヤーに入れて、単語帳の区切り(セクション)ごとに何度もリピート再生をする。

1セクション終わったら、またセクションの始めに戻り…を繰り返し、1つ1つのセクションごとにマスターしていくのが効率が良い。


文法の勉強も同時並行で行う。

会話では文法なんてどうでもいいという意見もあるが、「本当にただ通じれば良い」という人以外はきちんと押さえておいたほうがいい。

文法が理解できていないと、文章を頭の中で1から組み立てる段階で苦労する。

応用ができないから、丸暗記した英文しか使えない丸暗記スパイラルに入る。

逆に文法をおさえておくと後から何かと楽だ。ただ、文法については大学受験レベルまで覚える必要はない。


「文法の勉強法についてのポイント」

•逆に英文法は大学受験用の参考書を使わないこと。

使い道のない古臭い文法・構文が入っているため。


•前置詞をはじめとして英語の文法は、イメージで理解すると後々応用が利きやすい。

イラストを使い、ネイティブの感覚で文法を丁寧に説明している「一億人の英文法 (東進ブックス) 」という参考書がかなりおすすめ。丸3日あれば読破できる。

•可能であれば、例文等を声に出しながら読み進めると覚えが早い。


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【ステップ 3】とにかく大量に話す機会を作る


日本の学校の勉強ではこれがスッポリと抜け落ちている。

しかし、話す機会を大量に持つことが最も大切な英会話上達法なのに。

とくに発音などは独学では難しいが、マンツーマンで指摘してもらう機会を持てばそんなに難しくない。

少し細かくポイントを説明していく。

「どうやって話す機会を持つか?」

外国人の友人を作って話す機会を持ってもいいが、習慣化が難しいし、文法・発音の間違いを指摘してもらいづらいはずなので、この段階では以下の2つの英会話上達法をおすすめする。




①(フィリピン)語学留学
留学では強制的に英語を話す環境ができるので、手っ取り早い。

「英会話上達法」限定で考えると、カナダやアメリカへの語学留学よりフィリピンの格安語学留学のほうが効率が良いと感じる。

ぼくは2カ月間フィリピンで勉強したが、食費・寮費などすべて合わせても20万円強しかかからなかった。

ぼくの場合は、平日には毎日60分×6コマのマンツーマンレッスンを受けていた。

1対1なので、発音・文法の間違いについては適宜指摘してもらえた。1日6時間話せば誰でも英語力はかなり上達する。

まさに最短の英会話上達法だった。

「フィリピン人の英語は発音が悪いんじゃないか」ということを良く聞かれるが、先生にもよるが大抵アメリカよりの発音でそんなに悪くはない。


②オンライン(Skype)英会話

海外留学ができない人には、Skype英会話での英会話上達法が圧倒的におすすめだ。

システムとしては、「1日25分まで毎日、Skype上でマンツーマン授業が受けれる」「24時間授業を受けることが可能」「予約は15分程前までいつでもOK」などというものが多い。

どこの会社もキャンペーンをいつでも行なっているため料金はかなり安い。

実際に英会話スクールに足を運ぶより断然安いし、時間もかからない。

たいてい無料で2回程体験レッスンが受講ができるので、まずは思い切って試してみることをオススメする。






【ステップ 2】英会話で使えるフレーズを丸暗記する

いざ、英単語と文法を覚えても、すぐに英会話でポンポンと使えることはない。

単語と文法を結びつけるのは、頭で分かっていても時間がかかるからだ。

しかし英会話で使えるフレーズを丸ごと大量に覚えてしまえば、それらが結びつき、頭の中で整理される。

ステップ1がきちんとできていれば「覚えたフレーズの単語を変えてみる、フレーズ同士を組み合わせてみる」などの応用がすぐに出来るようになる。

ぼく自身、英会話でそのまま使える短いフレーズを1000本近く丸暗記する英会話上達法で英会話が驚くほど出来るようになったことを覚えている。



「フレーズ丸暗記のポイント」

•適度に短いフレーズが大量に収録されている「ネイティブ英会話フレーズ集3240 」や「英会話フレーズブック」 がおすすめ。
(数としては多そうに感じるが、下の方法でやれば意外と早い)
•CDを必ず使う

•とにかく「聞き」「発音する」こと。通勤時間・通学時間には常に聞き流し、可能であれば発音もする。

•上の参考書は、「日本語訳」→「英語フレーズ」と読み上げてくれるので、何度もリピートで聞き発音することで自然と覚える。

本を見る必要もない。
•ある程度覚えたら、「日本語訳」が読み上げられたら頭の中で瞬時に英文を作るようにする英会話上達法 。


•ある程度まで覚えたらステップ3に進む。





ぼくは大学生になってから、本格的に英語の勉強を始めた。

英語関係の参考書は有名どころはだいたい試し、ECCでの英会話授業、フィリピン英語留学、Skype英会話も経験し、映画やアプリなど多くのツールも試した。

今ではネイティブとの会話も問題なくできるようになり、TOEICも就活でわりと有利になるぐらいには高い点数を取ることができた。

ただ振り返れば、英語が話せるようになるまでにかなり時間をかけてしまい、数倍効率良く勉強ができたと思うところが多い。

今回はその反省を踏まえ、怪しい方法抜きで現実的に、最短ルートで英語を話せるようになる方法をまとめてみようと思う。


英語を学ぶのには、まず目的をはっきりとさせる必要がある。

実践会話のための英語と、試験(TOEICなど)のための英語とでは勉強法が全く違うからだ。

前者は複雑だが、後者はわりとシンプルだ。
内容がかなり多くなってしまうので、今回は「話すための英語勉強法」について、四つの【ステップ】にまとめることにする。



【ステップ 1】基礎的な英単語&文法を一気に詰め込む


残念ながら最速で英語を習得するには、英単語・文法は避けられない。このステップを飛ばすと後から効率がかなり下がる。

英語を勉強しようと決心したら、まず英単語と文法の勉強を同時並行で進めよう。



「英単語の覚え方のポイント」

•単語帳は、ターゲットやキクタンやユメタンなど受験用の単語帳でOK。

英会話用の厚みがない単語帳はあまり良くない。

受験の英単語は必要ないように見えても、なんだかんだ会話の中でも使われるからだ。

速読英単語のような長文の中に英単語が組み込まれてる単語帳も、頭に単語が集中して入らないのでおすすめしない。

•単語帳は必ずCD付きのものにすること。綴りだけ覚えても、いざ会話のときに使えないし、聞き取れない。

•英単語を覚えるときのコツはとにかく何度も繰り返し目に入れ、耳に入れること。

•CDをミュージックプレイヤーに入れて、単語帳の区切り(セクション)ごとに何度もリピート再生をする。

1セクション終わったら、またセクションの始めに戻り…を繰り返し、1つ1つのセクションごとにマスターしていくのが効率が良い。


文法の勉強も同時並行で行う。

会話では文法なんてどうでもいいという意見もあるが、「本当にただ通じれば良い」という人以外はきちんと押さえておいたほうがいい。

文法が理解できていないと、文章を頭の中で1から組み立てる段階で苦労する。

応用ができないから、丸暗記した英文しか使えない丸暗記スパイラルに入る。

逆に文法をおさえておくと後から何かと楽だ。ただ、文法については大学受験レベルまで覚える必要はない。


「文法の勉強法についてのポイント」

•逆に英文法は大学受験用の参考書を使わないこと。

使い道のない古臭い文法・構文が入っているため。


•前置詞をはじめとして英語の文法は、イメージで理解すると後々応用が利きやすい。

イラストを使い、ネイティブの感覚で文法を丁寧に説明している「一億人の英文法 (東進ブックス) 」という参考書がかなりおすすめ。丸3日あれば読破できる。

•可能であれば、例文等を声に出しながら読み進めると覚えが早い。


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【ステップ 2】英会話で使えるフレーズを丸暗記する

いざ、英単語と文法を覚えても、すぐに英会話でポンポンと使えることはない。

単語と文法を結びつけるのは、頭で分かっていても時間がかかるからだ。

しかし英会話で使えるフレーズを丸ごと大量に覚えてしまえば、それらが結びつき、頭の中で整理される。

ステップ1がきちんとできていれば「覚えたフレーズの単語を変えてみる、フレーズ同士を組み合わせてみる」などの応用がすぐに出来るようになる。

ぼく自身、英会話でそのまま使える短いフレーズを1000本近く丸暗記する英会話上達法で英会話が驚くほど出来るようになったことを覚えている。



「フレーズ丸暗記のポイント」

•適度に短いフレーズが大量に収録されている「ネイティブ英会話フレーズ集3240 」や「英会話フレーズブック」 がおすすめ。
(数としては多そうに感じるが、下の方法でやれば意外と早い)
•CDを必ず使う

•とにかく「聞き」「発音する」こと。通勤時間・通学時間には常に聞き流し、可能であれば発音もする。

•上の参考書は、「日本語訳」→「英語フレーズ」と読み上げてくれるので、何度もリピートで聞き発音することで自然と覚える。

本を見る必要もない。
•ある程度覚えたら、「日本語訳」が読み上げられたら頭の中で瞬時に英文を作るようにする英会話上達法 。


•ある程度まで覚えたらステップ3に進む。





ぼくは大学生になってから、本格的に英語の勉強を始めた。

英語関係の参考書は有名どころはだいたい試し、ECCでの英会話授業、フィリピン英語留学、Skype英会話も経験し、映画やアプリなど多くのツールも試した。

今ではネイティブとの会話も問題なくできるようになり、TOEICも就活でわりと有利になるぐらいには高い点数を取ることができた。

ただ振り返れば、英語が話せるようになるまでにかなり時間をかけてしまい、数倍効率良く勉強ができたと思うところが多い。

今回はその反省を踏まえ、怪しい方法抜きで現実的に、最短ルートで英語を話せるようになる方法をまとめてみようと思う。


英語を学ぶのには、まず目的をはっきりとさせる必要がある。

実践会話のための英語と、試験(TOEICなど)のための英語とでは勉強法が全く違うからだ。

前者は複雑だが、後者はわりとシンプルだ。
内容がかなり多くなってしまうので、今回は「話すための英語勉強法」について、四つの【ステップ】にまとめることにする。



【ステップ 1】基礎的な英単語&文法を一気に詰め込む


残念ながら最速で英語を習得するには、英単語・文法は避けられない。このステップを飛ばすと後から効率がかなり下がる。

英語を勉強しようと決心したら、まず英単語と文法の勉強を同時並行で進めよう。



「英単語の覚え方のポイント」

•単語帳は、ターゲットやキクタンやユメタンなど受験用の単語帳でOK。

英会話用の厚みがない単語帳はあまり良くない。

受験の英単語は必要ないように見えても、なんだかんだ会話の中でも使われるからだ。

速読英単語のような長文の中に英単語が組み込まれてる単語帳も、頭に単語が集中して入らないのでおすすめしない。

•単語帳は必ずCD付きのものにすること。綴りだけ覚えても、いざ会話のときに使えないし、聞き取れない。

•英単語を覚えるときのコツはとにかく何度も繰り返し目に入れ、耳に入れること。

•CDをミュージックプレイヤーに入れて、単語帳の区切り(セクション)ごとに何度もリピート再生をする。

1セクション終わったら、またセクションの始めに戻り…を繰り返し、1つ1つのセクションごとにマスターしていくのが効率が良い。


文法の勉強も同時並行で行う。

会話では文法なんてどうでもいいという意見もあるが、「本当にただ通じれば良い」という人以外はきちんと押さえておいたほうがいい。

文法が理解できていないと、文章を頭の中で1から組み立てる段階で苦労する。

応用ができないから、丸暗記した英文しか使えない丸暗記スパイラルに入る。

逆に文法をおさえておくと後から何かと楽だ。ただ、文法については大学受験レベルまで覚える必要はない。


「文法の勉強法についてのポイント」

•逆に英文法は大学受験用の参考書を使わないこと。

使い道のない古臭い文法・構文が入っているため。


•前置詞をはじめとして英語の文法は、イメージで理解すると後々応用が利きやすい。

イラストを使い、ネイティブの感覚で文法を丁寧に説明している「一億人の英文法 (東進ブックス) 」という参考書がかなりおすすめ。丸3日あれば読破できる。

•可能であれば、例文等を声に出しながら読み進めると覚えが早い。


From Office girlの女子会独学お勉強英語Girl's talk



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